汎用ロボット・ディダクティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/17 01:08 UTC 版)
「有限会社地球防衛隊」の記事における「汎用ロボット・ディダクティ」の解説
ディダクティ1号機 GEOが初めて開発した巨大ロボ。既存の技術の応用や現存する作業用重機の中古部品を活用すること(例えば手はショベルカーのアームを基にしている)で何とか人型ロボットにしたもの。主な素材は木材に強化プラスチックで、動力はディーゼル。はっきり言えば「ハリボテ」であり、運動性能に大きな制約を受けている。主人公の選択により、装甲重視型か機動性重視型かに変化する(外見の変化は無い)。なお、法律上は作業用重機に分類されているようで、搭乗するにはその免許が必要。アイドルの場合、ある能力が一定以上になればイベントで免許を取得できる。 ディダクティ2号機 1号機の活躍によって飛躍的に増加した開発予算と比較的長めの開発期間をもって、部品から製作することができた。主な素材は強化プラスチックとアルミ合金。動力はディーゼルのままだが、軽量化に成功している。それに加えて、最新式のオートバランサーをつけたため、運動性能は大きく飛躍し、外見もより「正義の味方」のロボットらしくなった。中盤から最終ミッションまで登場し、もっとも長く使うことになる。 ディダクティ3号機 世界的な機械メーカーであるウェルズ社の技術支援を受けて開発された機体。主な素材はチタン合金とケブラー。設計段階から見直しが進められ、運動性能をはじめとして大幅な進歩を遂げ、外見はさらにスマートなものとなっている。終盤に登場するため、出番は少ない。場合によっては開発しても登場するミッションがないことや開発すらできないことさえある。
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