水銀燈とは? わかりやすく解説

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すいぎん‐とう【水銀灯】

読み方:すいぎんとう

水銀蒸気封入した真空管内のアーク放電によって生じ発光利用する電灯低圧のものは紫外線が非常に強いので蛍光灯殺菌灯などに、高圧のものは青白色の強い光を放つので野外照明映写光源などに使用水銀弧灯水銀石英灯。

[補説] 水俣条約水銀条約)の発効により、令和3年2021以降製造輸出入禁止されている。


水銀灯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/22 02:20 UTC 版)

水銀灯(すいぎんとう)は、照明の一種。ガラス管内の水銀蒸気中のアーク放電により発生する光放射を利用した光源である。高圧水銀灯と低圧水銀灯に分れ、通常水銀灯と呼ぶときは前者を指す。医療用で用いる場合は太陽灯とも呼ぶ。




「水銀灯」の続きの解説一覧

水銀灯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 15:31 UTC 版)

放電灯」の記事における「水銀灯」の解説

水銀灯はガラス管内の水銀蒸気中の放電発光用いた電灯である。発光スペクトルは、管内蒸気圧が低いと遠紫外線強くなり可視線スペクトル弱く管内蒸気圧高くなる可視線スペクトル強く高効率になる。 初期製造された水銀灯は蒸気圧1kPa程度低圧水銀灯であった使用されなくなっており、一般照明用には蒸気圧100kPa前後高圧水銀灯が使用されている。また実験用など特殊用途には蒸気圧2,000kPa以上の超高圧水銀灯使用されている。 「水銀灯」を参照

※この「水銀灯」の解説は、「放電灯」の解説の一部です。
「水銀灯」を含む「放電灯」の記事については、「放電灯」の概要を参照ください。

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