民族構成、人口
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 22:43 UTC 版)
民族構成(アルマトイ市)2018 カザフ人 59.53% ロシア人 26.06% ウイグル人 5.46% 高麗人(朝鮮人) 1.85% タタール人 1.36% 2018年度の調査では、右記の結果となった。首都ヌルスルタンに比べると、ロシア人が占める割合が多くなっている他、ウイグル人や朝鮮系の高麗人も多くなっているなど、多民族都市である。ロシア人の割合は低下しており1989年には6割近くに達していたが、2018年には26%にまで低下した。一方、カザフ人が6割近くを占めるようになった。それでも、ロシア人人口は46万人に達し、旧ソ連ではロシア、ウクライナ以外の都市では最大の数となっている。 1989年にソビエト連邦が行った調査ではアルマ・アタの人口は1,071,900人であり、カザフスタン独立後の1999年に実施された調査では1,129,400人に増加した結果が報告された。 1926年1959年1970年1989年1999年2012年人口46,000 456,000 730,000 1,071,900 1,129,400 1,472,866 民族 1989年(人) (%) 1999年(人) (%) 2018年(人) (%) カザフ人 255,133 23.80% 434,397 38.46% 1072,694 59.53% ロシア人 615,365 57.41% 510,366 45.19% 469,614 26.06% ウイグル人 43,351 4.04% 60,427 5.35% 98,468 5.46% 高麗人 14,931 1.39% 19,090 1.69% 33,410 1.85% タタール人 25,329 2.36% 24,770 2.19% 24,474 1.36%
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