武田勝頼(たけだ かつより) 1546~1582
○四郎 諏訪氏 伊那氏
◇父:武田信玄 室:織田信長養女(遠山氏女)、北条氏康女 子:武田信勝、勝親(勝三)
甲斐・武田氏一族。母の実家諏訪氏を継ぎ、信濃・高遠城主となる。兄義信の死により、子信勝が武田氏宗主となり、勝頼は"陣代"として実質的後継者となる。父死後家督を継承、1574年父も陥とせなかった駿河・高天神城を陥とす。1575年長篠にて家臣の反対を押し切って決戦、織田、徳川連合軍に大敗した。1578年越後上杉氏の後継問題に介入、上杉景勝を押したことから、上杉景虎を支援する相模・北条氏と対立した。駿河・高天神城陥落で家中の信望を完全に失い、木曽氏、穴山氏などに離反される。侵攻してきた織田、徳川軍を防ぎきれず、甲斐・天目山で一族と共に自害。
◇父:武田信玄 室:織田信長養女(遠山氏女)、北条氏康女 子:武田信勝、勝親(勝三)
甲斐・武田氏一族。母の実家諏訪氏を継ぎ、信濃・高遠城主となる。兄義信の死により、子信勝が武田氏宗主となり、勝頼は"陣代"として実質的後継者となる。父死後家督を継承、1574年父も陥とせなかった駿河・高天神城を陥とす。1575年長篠にて家臣の反対を押し切って決戦、織田、徳川連合軍に大敗した。1578年越後上杉氏の後継問題に介入、上杉景勝を押したことから、上杉景虎を支援する相模・北条氏と対立した。駿河・高天神城陥落で家中の信望を完全に失い、木曽氏、穴山氏などに離反される。侵攻してきた織田、徳川軍を防ぎきれず、甲斐・天目山で一族と共に自害。
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