次元空間曲率変位(ミラーリング)システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 04:33 UTC 版)
「蒼き鋼のアルペジオ」の記事における「次元空間曲率変位(ミラーリング)システム」の解説
超戦艦ヤマト級とU-2501、劇場版「DC」のヒエイのみ搭載されている特殊兵装。対象の超重力砲を別次元に相転移させ無効化するが、その反面、使用後の反動が大きく11次元に至るまで影響を受け一定の範囲の海域の重力バランスを崩壊させる。ひとつの海域でタカオの超重砲だけでなく新超重砲とミラーリングシステムまでが使用されたため、402曰く「地球が持たない」と言わしめた。U-2501に搭載されている物はヤマトより規模がかなり小さいものの、広範囲にわたって重力異常を引き起こした。さらに使ったU-2501も無事には済まず、一度使用しただけで艦の運用に支障が出てくるほどの損害をこうむっている。ヒエイのものはムサシから借り受けたもので(ムサシの超重力砲とミラーリング共用のレンズを前方に配置している)、随伴のナトリとユラを補助動力源とした上で使用している。本来は超戦艦級にしか装備できないということが402やアニメでのイオナのセリフで示唆されている。なお、ヤマトとムサシは超重力砲を使用しながらミラーリングシステムを同時に展開できる(複数ある超重力砲ユニットの一部のリングをシステムに使用する)。
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