航空士 (自衛隊)
(機上救助員 から転送)
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航空士(こうくうし)は、自衛隊で航空従事者に与えられる部内資格の1つ。航法、通信、機上整備又は偵察等のいずれかを行おうとする隊員に対して行う技能証明とされる[1]。
- ^ 防衛庁長官 2018, 第3条.
- ^ a b c ロードマスター|隊員インタビュー|スペシャルコンテンツ - 航空自衛隊
- ^ 防衛庁長官 2018, 別紙第1.
- ^ 防衛省事務次官 2018.
- ^ 防衛庁長官 (2018年3月26日). “自衛官の職務又は技能を識別するために用いるき章の制式等に関する訓令”. 2020年7月19日閲覧。
- ^ 【宙にあこがれて】第50回 海上自衛隊クルーが語るYS-11 - おたくま経済新聞
- ^ a b c 特別航空輸送隊|茨城地方協力本部
- ^ 第2航空隊|部隊紹介|基地概要|海上自衛隊八戸航空基地
- ^ a b c d e 下総航空基地 第203教育航空隊
- ^ 飛行点検隊隊員インタビュー
- ^ 救難員|隊員インタビュー|スペシャルコンテンツ - 航空自衛隊
- ^ 海上自衛隊採用情報(衛生員)
- ^ a b 【航空部隊】これが哨戒機「P-1」 - 防衛省 海上自衛隊 YouTube公式チャンネル
- ^ 海上自衛隊のフライトシミュレーター体験!岩国航空基地祭で
- ^ 海上自衛隊の救難飛行艇US-2 ~引き継がれてきた技術と将来展望~ | 海洋情報 FROM THE OCEANS
- ^ ナビゲーター|隊員インタビュー - 航空自衛隊
- ^ Q&Aコーナー航空教育集団 - 航空自衛隊
- ^ プロフィール | 宇都隆史 公式ホームページ - 元要撃管制官の宇都隆史のプロフィール
- ^ 質問コーナー / 西部航空方面隊 -western air defense force- - 航空自衛隊
- 1 航空士 (自衛隊)とは
- 2 航空士 (自衛隊)の概要
- 3 救助・衛生
- 4 レーダー・音響
- 5 出典
機上救助員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 00:54 UTC 版)
海上自衛隊の職域で、飛行艇に搭乗し着水後に潜水や遊泳、ゴムボートにより機外へ進出し対象者を救助する。 潜水員から選抜される。 救難員との違いとして、海上自衛隊は陸上や近海での活動は基本的に行わず医療行為は機上救護員が行うため、海洋での救助活動に特化している。副任務として飛行中の監視や染色マーカーの投下など救助活動の補助任務も担当する。 陸上基地で待機する救難飛行隊の他、哨戒ヘリを有する一部の自衛艦に乗艦している。
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機上救助員
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「救助員 (海上自衛隊)」の記事における「機上救助員」の解説
救難飛行艇であるUS-1の開発当初、遭難者を救助する方法として、機体を操って遭難者に接舷し、直接機体に引き揚げる方法と、インフレータブルボートによる方法が検討されていた。しかし接舷救助は、遭難者が多い場合には所要時間が長くなってしまう一方、機体の小さな出入り口から搬出入できる程度の小さなインフレータブルボートでは、海が荒れているときの救助が難しいという問題が指摘されていた。 この問題についての議論の過程で、掃海隊群や水中処分隊などで活躍する潜水員を搭乗させておき、直接泳いで救助するという案が浮上した。ベテランの水中処分員の協力を得て実験したところ、「早くて確実で、被救助者からも安心感がある」との所見であり、本格的に推進されることになった。これによって発足したのが機上救助員(RS)の制度である。 後には救助員の養成課程も新設された。パイロット以外のクルーを養成する「航空士基礎課程」を経て、第203教育航空隊の「航空士機上救助課程」を修了すると、航空従事者としてウイングマークを取得して、実習を兼ねて航空隊で勤務することになる。
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