橋下慰安婦、中原パワハラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 01:49 UTC 版)
「清水義人」の記事における「橋下慰安婦、中原パワハラ」の解説
清水は公明党大阪府本部の幹部として、府本部代表で衆議院議員の佐藤茂樹らとともに、弁護士で府知事の橋下徹が代表を務める大阪維新の会と対立し続けた。 2013年(平成18年)5月、太平洋戦争中の慰安婦について大阪市長の橋下が発言し国内外から批判を招き、橋下の米国訪問が中止された際に、公明党府議団幹事長として「橋下氏は自身の発言についていろんな説明をしているが、一番最初に抱いた不信感は払拭されていない」と述べ、「一体何のための発言だったのか未だに分からない」と橋下を批判した。 翌2014年、橋下の早稲田大学からの友人で弁護士の中原徹が府教育長としてパワーハラスメント事件を起こした際、中原の罷免と、任命した松井一郎の知事の責任を問い、「問題の重大性の認識が(自分たちとは)あまりにも違いすぎる」と批判。自民党や民主党の会派と一緒に、中原の辞職勧告決議案を提出。その後、中原は辞職した。
※この「橋下慰安婦、中原パワハラ」の解説は、「清水義人」の解説の一部です。
「橋下慰安婦、中原パワハラ」を含む「清水義人」の記事については、「清水義人」の概要を参照ください。
- 橋下慰安婦、中原パワハラのページへのリンク