橋下徹知事に裏切られ落選
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 09:03 UTC 版)
「木原敬介」の記事における「橋下徹知事に裏切られ落選」の解説
2009年、3選を目指し、自民・公明両党の推薦及び民主・社民の支援を受けて堺市長選挙に出馬。一方、かつて木原を「自治体トップの理想モデル」と評価していた橋下徹大阪府知事は、一転して元大阪府職員の竹山修身候補を支援した。 当初、自民・公明・民主・社民の与野党4党の相乗りで木原の圧勝が予想されていたが、橋下はほぼ毎日、堺市内で竹山の応援した。これにより、自民党の元総務大臣片山虎之助や大阪府選出で参議院幹事長の谷川秀善、民主党の衆議院議員辻恵、公明党の参議院議員白浜一良ら既成政党の国会議員らが木原の応援に訪れたものの、竹山に約4万7千票もの差をつけられ、木原は落選した。投票率は43.93%。 2020年(令和2年)、旭日中綬章受章。
※この「橋下徹知事に裏切られ落選」の解説は、「木原敬介」の解説の一部です。
「橋下徹知事に裏切られ落選」を含む「木原敬介」の記事については、「木原敬介」の概要を参照ください。
- 橋下徹知事に裏切られ落選のページへのリンク