横川省三 よこかわ しょうぞう
盛岡生まれ。新聞記者。父は盛岡藩士。自由民権運動に投じ、加波山事件に連座して禁錮。明治23年(1890)東京朝日新聞社に入社、郡司成忠の千島探検の特派員、日清戦争では従軍記者となる。のち清国に渡航して北京の東文学舎に入る。日露戦争前に軍事探偵として諜報活動に従事、37年(1904)日露戦争勃発後、沖禎介らとともに満州に入り、鉄道爆破を図ったがロシア軍に捕らえられ、ハルビン郊外で銃殺。
キーワード | ジャーナリスト |
---|
(注:この情報は、国立国会図書館ホームページ内の「近代日本人の肖像」の内容を転載しております。掲載内容の複製については、国立国会図書館の許諾を得る必要があります。)
固有名詞の分類
Weblioに収録されているすべての辞書から横川省三を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から横川省三を検索
- 横川省三のページへのリンク