桜ヶ丘カントリークラブとは? わかりやすく解説

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桜ヶ丘カントリークラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 05:29 UTC 版)

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桜ヶ丘カントリークラブ
桜ヶ丘カントリークラブの空中写真。
道路を挟んだ南東側に隣接するゴルフ場は米軍施設のTama Hills Golf Course。令和元年東日本台風上陸翌日の撮影のため、画像上部に見える多摩川は増水し灰褐色の濁流になっている。
2019年10月13日撮影。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
所在地 日本
東京都多摩市連光寺2985番地
概要
開業 1960年昭和35年)8月1日
運営 メンバーシップコース
設計 赤星 四郎
運営者 京王レクリエーション株式会社
コース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 4 398 1 4 440
2 4 348 2 3 185
3 3 174 3 4 425
4 5 522 4 5 558
5 4 365 5 4 410
6 4 383 6 5 509
7 3 178 7 3 153
8 4 353 8 4 399
9 5 498 9 4 416
36 3219 36 3495

その他
公式サイト 桜ヶ丘カントリークラブ
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桜ヶ丘カントリークラブ(さくらがおかカントリークラブ)は、東京都多摩市連光寺に広がるゴルフ場である。

概要

桜ヶ丘カントリークラブは、1960年昭和35年)8月1日、京王帝都電鉄株式会社を母体とした「京王レクリエーション株式会社」によって開場され運営が行われている。ゴルフコースの設計は赤星四郎が行い、施工は大成建設株式会社が行った。都心から近い多摩丘陵の一角に位置し、多摩川に沿った緑あふれる丘陵コースである。コースは、素材の地形を上手く生かしたアンジュレーションがあるため、戦略的な多彩な攻め方を求められる[1][2]

所在地

〒206-0021 東京都多摩市連光寺2985番地

コース情報

  • 開場日 - 1960年8月1日
  • 設計者 - 赤星 四郎
  • 面積 - 720,000m2(約21.7万坪)
  • コースタイプ - 丘陵コース
  • コース - 18ホールズ、パー72、6,712ヤード、コースレート72.0
  • グリーン - 2グリーン、ニューベント
  • フェアウエイ - コーライ
  • ラフ - ノシバ
  • ハザード - バンカー54、池が絡むホール2
  • プレースタイル - 乗用カート(5人乗り)全組キャディ付き
  • 練習場 - 20打席 250ヤード
  • 休場日 - 毎週月曜日、12月31日、1月1日・2日(月曜日が休日の場合は後日に振替) [1][3]

クラブ情報

  • ハウス面積 - 4,741m2(1,434.1坪)
  • ハウス設計 - 大成建設株式会社
  • ハウス施工 - 大成建設株式会社[4][5]

ギャラリー

交通アクセス

脚注

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関連文献

  • 『月刊ゴルフマネジメント』、「ゴルフ倶楽部を考える(215)京王電鉄による桜ケ丘カントリークラブの創設」、井上勝純著、東京 一季出版、2004年3月、2020年7月6日閲覧
  • 『ゴルフ場ガイド 東版』2006-2007、「桜ヶ丘カントリークラブ(東京都)」、東京 ゴルフダイジェスト社、2006年5月、2020年7月6日閲覧
  • 『美しい日本のゴルフコース BEAUTIFUL GOLF CULTURE IN JAPAN 日本のゴルフ110年記念 ゴルフは日本の新しい伝統文化である』、ゴルフダイジェスト社、「美しい日本のゴルフコース」編纂委員会編、東京 ゴルフダイジェスト社、2013年12月、2020年7月6日閲覧
  • 『ゴルフ場セミナー』、「GOURMET RESTAURANT(207)メンバーの好みを把握し先回りしたサービスを 桜ヶ丘カントリークラブ」、田中智之・佐藤和宏・遠藤克典著、東京 ゴルフダイジェスト社、2016年4月、2020年7月6日閲覧

関連項目

外部リンク


桜ヶ丘カントリークラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 08:04 UTC 版)

聖蹟桜ヶ丘」の記事における「桜ヶ丘カントリークラブ」の解説

「桜ヶ丘カントリークラブ」も参照 1959年7月1日京王電鉄桜ヶ丘ゴルフ(現京王レクリエーション)を設立した京王電鉄昭和30年代1955年以降)から沿線開発始めていた。1958年多摩動物公園造成して東京都寄付した後、1959年桜ヶ丘ゴルフ株式会社創立した連光寺22坪の土地はもともと大規模住宅団地造成する予定であったが、京王沿線にもゴルフコース欲しいという当時ゴルフ熱に押されゴルフ場敷地転用したという。1959年6月起工式行った当時農家大半であった当地に、当時としては大型土木事業新機軸であったブルドーザー導入しあっという間にフェアウェイ造成した。翌年夏に完成し里山地形活かした丘陵コース18ホール登場した。8番ホールと9番ホールの間の丘には明治天皇御野立所跡の記念碑建っている。ここは明治天皇聖蹟のある桜ヶ丘である。

※この「桜ヶ丘カントリークラブ」の解説は、「聖蹟桜ヶ丘」の解説の一部です。
「桜ヶ丘カントリークラブ」を含む「聖蹟桜ヶ丘」の記事については、「聖蹟桜ヶ丘」の概要を参照ください。

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