絵門ゆう子とは? わかりやすく解説

絵門ゆう子

(桐生裕子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/26 08:20 UTC 版)

えもん ゆうこ
絵門 ゆう子
プロフィール
本名 三門 裕子
出身地 日本
生年月日 1957年3月18日
没年月日 (2006-04-03) 2006年4月3日(49歳没)
最終学歴 津田塾大学学芸学部国際関係学科
職歴 NHK→TBSテレビ(局契約)→フリー
活動期間 1979年-2006年
公式サイト 絵門ゆう子のメッセージ - ゆっくり生きよう at the Wayback Machine (archived 2015年6月23日)
出演番組・活動
出演経歴 NHKニュースワイド

絵門 ゆう子(えもん ゆうこ、本名:三門 裕子〈みかど ゆうこ〉、1957年昭和32年〉3月18日 - 2006年平成18年〉4月3日[1])は、日本の元アナウンサー女優エッセイスト産業カウンセラーである。NHK時代は旧姓名の堀内 裕子(ほりうち ゆうこ)→池田 裕子(いけだ ゆうこ)[2]と名乗っていた。女優時代の芸名は桐生 裕子→桐生 ユウ子→桐生 ゆう子(きりゅう ゆうこ)であった。

父は元整理回収機構監査役の堀内好訓(ほりうち よしくに、1928年4月29日 - )。親戚に元日本銀行総裁の三重野康がいる。

来歴・人物

1957年、東京生まれ[1]津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業[1]1979年、NHKにアナウンサーとして入局[3]。入局当時は旧姓名の堀内裕子と名乗っていた。

初任地は大阪放送局。大阪時代に最初の結婚をしたことで池田裕子と名を改め、NHK放送センターへ異動後の1982年10月、当時25歳という最年少で『NHKニュースワイド』のキャスターに就任[1]1986年3月まで担当した。1986年3月にNHKを退局後フリーアナウンサーに転向し[3]TBSの『モーニングEye』にキャスターとして出演した。そしてTBSの当時の人気ドラマ『金曜日には花を買って』への出演を機に女優に転向。 その後、「桐生裕子」→「桐生ユウ子」→「桐生ゆう子」を芸名にしていた(桐生裕子に改名する前の「池田裕子」の名でドラマ出演の作品もある)。

2000年にがんを告知される[3]。西洋医療を中心とした治療中に母親をがんで亡くしているため、西洋医療に対する不信の念を拭えず2年近くを民間治療に費やしたが、その間に全身にがんが転移してしまう[2]。しかしながら、聖路加国際病院の医師たちの治療を受ける中で西洋医療に対する考え方に変化が生じる[2]。それをきっかけに芸名を「絵門ゆう子」に改めて自らの闘病記をまとめたエッセイ、絵本の執筆や講演・朗読会、テレビ出演などをこなし、2003年に自らの体験を『がんと一緒にゆっくりと』として出版した[3]。同年11月からは朝日新聞東京本社版(木曜)にコラム『絵門ゆう子のがんとゆっくり日記』を連載していた[3]抗がん剤に効果がみられなくなった後は自然治癒に専念した。

2006年4月3日22時43分、転移性乳癌のため聖路加国際病院にて死去。49歳没。

出演

テレビ

NHK在籍時代

報道・情報番組

期間 番組名 役職
1982年4月 1983年3月 NHKニュースワイド 木・金曜日メインキャスター
1983年4月 1985年3月 メインキャスター(担当曜日不明)
1985年4月 1986年3月 平日隔週交代でのメインキャスター

その他

  • 女性手帳(1979年9月・11月、1980年1月・3月・5月・7月・9月・11月、1981年1月・4月) - 大阪放送分
フリー転身後

情報・ワイドショー番組

期間 番組名 役職
1986年4月 1987年9月 モーニングEyeTBSテレビ アシスタント
1988年10月4日 1989年3月28日 11PM日本テレビ 火曜日よみうりテレビ制作分側での司会

クイズ関連番組・その他

ラジオ

テレビドラマ

著書

  • 池田裕子『花どろぼう』(文藝春秋 1987年)のち祥伝社ノン・ポシェット
  • 池田裕子『1週間料理を1回で作っちゃう:一度やって見たら止められない 』(青春出版社 1989年)
  • 桐生裕子『女たちの乱気流:長編恋愛小説』(祥伝社 1992年)
  • 桐生ゆう子『母への詫び状:すべてをし尽くした。でも… ヒューマン・ドキュメント』(祥伝社 1996年)
  • 絵門ゆう子『がんと一緒にゆっくりと:あらゆる療法をさまよって』(新潮社 2003年)のち文庫
  • 山中翔之朗絵『うさぎのユック』(金の星社 2005年)
  • 『がんでも私は不思議に元気』(新潮社 2005年)
  • 『絵門ゆう子のがんとゆっくり日記』(朝日新聞社 2006年)
  • 浜辺祐一石川文洋共著『生きているからこそ:命の大切さを伝えたい』(日本標準、2006年)
  • エムナマエ絵『ありがとう』(PHP研究所、2006年)

関連書籍

  • 田原節子編著 『もっと知りたい!:田原節子がん対論-知りたがり患者の命を延ばしたがんの新常識』(エビデンス社、2004年)ISBN 4-9902304-1-8
  • 服部圭郎編著 『サステイナブルな未来をデザインする知恵』(鹿島出版会、2006年)ISBN 4-306-09379-4

脚注

外部リンク

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「絵門ゆう子」の関連用語

絵門ゆう子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



絵門ゆう子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの絵門ゆう子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS