核兵器の奪取とアメリカの妨害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 08:08 UTC 版)
「白頭山大噴火」の記事における「核兵器の奪取とアメリカの妨害」の解説
インチャンはジュンピョンを裏切り者と見做して作戦会議に参加させようとしないが、経験の薄い彼の計画はジュンピョンにとってはお笑い物。結局ジュンピョンの指揮で核兵器の保管場所に向かうことになった。 カモフラージュの工場の地下に隠された軍事基地には北朝鮮の守備兵が待ち構えていたが、それぞれが機転を利かせ、ついにICBMの保管庫に到達。予測より大幅に早い2次爆発に襲われるも、何とか無事に核弾頭を確保して爆弾を完成させ、崩壊する基地から脱出することに成功した。 しかし地上ではまたしても何者かに襲撃される。一行は敵の高性能な兵器に苦しめられ、負傷した隊員が連れ去られてしまうが、残りはインチャンとジュンピョン、そしてチームの隊員2人の二手に分かれて逃走した。 攻撃を加えてきたのはアメリカ軍だった。朝鮮半島の非核化を成し遂げようと躍起になるアメリカは韓国軍司令部も占拠し、爆発作戦の中止を迫る。ユギョンの説得も虚しく、もはやこれまでとボンネは今度こそアメリカへ退避する事を決心。空港に向かうバスに乗り込むが、そこで退避途中のジヨンと出会う。インチャンはジヨンにこの任務について知らせていなかった。
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