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松風の夏【ショウフウノナツ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10114号
登録年月日 2002年 3月 25日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 松風の夏
 よみ:ショウフウノナツ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 加藤由博
品種登録者の住所 長野県南佐久郡佐久町大字海瀬4727番地
登録品種の育成をした者の氏名 加藤由博
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮黄色のやや大輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さはやや太、色は褐、強さは強、中空程度は小、摘心後の分枝性はやや多、側らいの発生程度は少、節間長はやや短である。葉身長はやや短、幅はやや狭、縦横比は中、葉柄長さは長、一次欠刻は深、表面の色は濃、裏面の色、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂及び3~4深裂以上、大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさはやや大、厚みはやや低、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多である。管状花数は少、分布散在長さは中である。花弁の形は管弁Ⅰ、先端の形は丸い、花弁長さはやや大、幅はやや狭、外花弁の表面の色は鮮黄(JHS カラーチャート2507)、裏面の色は明黄(同2505)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は平らなドーム状、大きさは小、総ほうの大きさはやや小、花首太さ及び長さは中、生態分類型は夏ギク開花早晩性は晩である。「松風の光」と比較して花弁の形が管弁Ⅰであること、花弁先端の形が丸いこと、外花弁の表面の色が鮮黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年育成者ほ場長野県南佐久郡佐久町)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生から選抜以後増殖行いながら特性調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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