松尾神社_(亀岡市)とは? わかりやすく解説

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松尾神社 (亀岡市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 15:33 UTC 版)

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松尾神社

本殿(覆屋内に建つ)
所在地 京都府亀岡市旭町今峠4
位置 北緯35度4分42.17秒 東経135度34分12.02秒 / 北緯35.0783806度 東経135.5700056度 / 35.0783806; 135.5700056 (松尾神社)座標: 北緯35度4分42.17秒 東経135度34分12.02秒 / 北緯35.0783806度 東経135.5700056度 / 35.0783806; 135.5700056 (松尾神社)
主祭神 大山咋命
市杵嶋姫命
社格 式内社(小)
村社
創建 (伝)和銅年間(708年-715年
本殿の様式 一間社流造檜皮葺
地図
松尾神社
松尾神社 (京都府)
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松尾神社(まつのおじんじゃ)は、京都府亀岡市旭町にある神社式内社で、旧社格村社

祭神

歴史

社伝では、和銅年間(708年-715年)に秦川勝聖徳太子の命により祀ったことに始まるとしている。『延喜式神名帳では丹波国桑田郡に「松尾神社」と記載され式内社に列している。

近在の村の氏神として崇敬を集めたとされるが、天正年間(1573年 - 1592年)の明智光秀による丹波進攻により多くの社殿が焼失し、本殿のみが難を逃れたと伝える。

境内

お滝

境内は亀岡盆地東側の三郎ヶ岳山麓に所在し、亀岡の自然100選に選出されている[1]

本殿は室町時代明応7年 (1498年)の造営。一間社流造、屋根は檜皮葺で、現在は覆屋内に立っている。この本殿は京都府により文化財に登録されている。また、本殿下段にある手水用の水は三郎ヶ岳からの湧水で「お滝」と称され、どのような旱魃の際にも絶えたことがないと伝える。

摂末社

御旅所

境内社

境外社

文化財

京都府登録文化財

  • 松尾神社本殿 - 昭和60年5月15日登録。

京都府文化財環境保全地区

  • 松尾神社文化財環境保全地区 - 昭和60年5月15日決定。

現地情報

所在地

交通アクセス

脚注

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関連項目




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