東17系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 01:11 UTC 版)
東17:東京駅八重洲口 - 新川二丁目 - 湊三丁目 - (←佃大橋)- 月島駅 - 越中島 - 都立三商 - 豊洲駅 - 枝川 - 潮見駅1958年以前:19系統・豊洲埠頭 - 東京駅八重洲口間を急行運転で開業。朝夕のみの運行。 1965年2月1日:佃大橋経由となり、9系統と改番。 1967年9月1日:枝川二丁目終点 - 東京駅八重洲口間に延長。 1990年3月10日:枝川二丁目 - 潮見駅間を延長する。 2000年12月12日:廃止。 東京駅〜都立三商で急行運転(主要停留所のみ停車)を行い、隅田川を佃大橋で渡る路線であった。東京駅 - 豊洲駅間を結ぶ路線としては晴海三丁目経由の東15系統に対して所要時間が短く、通勤対策の意味合いが強い路線であったが、1993年に主要区間が重複しながらより速達性が高い東16系統(開設当時は東15乙系統の延長扱い)が新設された事、独自性の強い越中島・潮見両駅付近の経路も、大半が京葉線両駅の徒歩圏であるなどの理由から必要性が薄れ、2000年12月の路線再編で廃止された。 単独区間のうち都立三商 - 豊洲一丁目 - 豊洲駅間は、同時に行われた門19系統の経路変更(豊洲一丁目経由に)により経由便の消滅が避けられ、その結果豊洲一丁目地区の利便性が大幅に向上した(朝夕のみの東17系統時代に比べ、門19系統では日中も毎時2回運行されている)。
※この「東17系統」の解説は、「都営バス深川営業所」の解説の一部です。
「東17系統」を含む「都営バス深川営業所」の記事については、「都営バス深川営業所」の概要を参照ください。
- 東17系統のページへのリンク