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東海の隼【トウカイノハヤブサ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8157号
登録年月日 2000年 6月 27日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 東海の隼
 よみ:トウカイノハヤブサ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 岩田義朗、岩田
品種登録者の住所 愛知県稲沢市北麻績町郷内38番地、愛知県稲沢市北麻績町郷内38番地
登録品種の育成をした者の氏名 岩田義朗、岩田
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「大王」に育成者所有育成系統交配して育成されたものであり,花は黄白色の中輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈はやや高である。太さはやや細,色は緑,強さは強,中空程度極小摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中,節間長はやや長である。葉身長は短,幅はやや狭,縦横比は中,葉柄長さは短,基部の形は凸,一次欠刻はやや深,表面の色は濃,裏面の色は中,毛じの多少は少,光沢度は強,厚さはやや厚,硬さはやや硬,葉柄着生角度上向き,たく有無は殆どの付着,形は深裂せず,大きさは小,分布状態は主として両側付着するである。花の大きさは中,舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多,管状花数は少,分布集中長さは中である。花弁の形は舟底弁,先端の形は歯状花弁長さは中,幅は狭,外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2901),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き,花の中心部の色は外弁異なり淡黄色,花たくの形は平らなドーム状,大きさはやや小,総ほうの大きさは中,花首太さは中,長さはやや長,生態分類型は夏ギク開花早晩性は早である。「鈴鹿早春」と比較して葉身長が短いこと,基部の形が凸であること,花たくの形が平らなドーム状であること,「東海初星」と比較して,たく葉の形深裂しないこと,たく小さいこと,花弁先端の形が歯状であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成3年育成者ほ場愛知県稲沢市)において,「大王」に育成者所有育成系統交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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