東急7500系電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 00:14 UTC 版)
東急7500系電車(とうきゅう7500けいでんしゃ)は、東京急行電鉄時代の2012年(平成24年)に登場した東急電鉄の電車(事業用車)である。「TOQ i」(トークアイ)の愛称を持つ。
- ^ 横浜高速鉄道こどもの国線Y000系の制御装置は、SVF041-A0(補助電源装置一体形)であり、東急7500系の制御装置は類似の製品を使用している。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 交友社「鉄道ファン」2012年6月号新車ガイド「東京急行電鉄7500系」記事。
- ^ デヤ7200・デヤ7290号(改番前の車号はデハ7200・クハ7500号)2両の入籍は1967年(昭和42年)12月であり、2012年初頭時点での車齢は45年となる。
- ^ a b c d e f g h i ネコ・パブリッシング「レイルマガジン」NEW COMMER「東京急行電鉄デヤ7500・デヤ7550形総合検測車「TOQ i」77-78頁記事。
- ^ a b c 交通新聞社「鉄道ダイヤ情報」2012年6月号NEW MODEl TOPICS「東京急行電鉄 7500系 TOQ i(トークアイ)」70-71頁記事。
- ^ a b c 日本鉄道車両工業会「車両技術」244号「東京急行電鉄 デヤ7500形動力車・デヤ7550形電気検測車」記事。
- ^ a b c 日本鉄道車両機械技術協会「ROLLINSTOCK&MACHINERY」2012年8月号研究と開発 「東京急行電鉄 デヤ7500形・デヤ7550形総合検測車「TOQ i」の概要」記事。
- ^ スポット溶接は外板同士を重ねて溶接する方式で、接合した外板間には隙間が発生し、その部分にはシール材(シリコン)を塗布し、構体内部への雨水の侵入を防いでいる。しかし、シール材は経年とともに劣化することから、定期的に補修を行う必要があり、この点ではメンテナンス性に劣る。
- ^ a b c d e f g h i j k l m ネコ・パブリッシング「レイルマガジン」NEW COMMER「東京急行電鉄デヤ7500・デヤ7550形総合検測車「TOQ i」80-82頁記事。
- ^ ネコ・パブリッシング「レイルマガジン」2012年7月号「2011年度東京急行電鉄車両のうごき」65頁記事。
- ^ a b c 交通新聞社「東急電鉄の世界」42-44頁記事。
- ^ 「省エネ性能を追求した鉄道車両用主回路システム」 (PDF) - 「東芝レビュー」Vol.71 No.4 2016 p8-11 表1
- ^ ネコ・パブリッシング「レイルマガジン」2012年7月号「2011年度東京急行電鉄車両のうごき」65頁写真記事。ただし、7600系の記載はされていない。
- ^ 社会システム 東京急行電鉄(株)納入検測装置 CATENARY EYE(カテナリーアイ) (PDF) (明電技報333号 2011年Vol.4)
- ^ 社会システム 東京急行電鉄(株)納入検測装置 CATENARY EYE(カテナリーアイ) (PDF) (明電技報334号 2012年Vol.1)
- ^ a b 鉄道友の会「RAIL FAN」No.715記事「2011年度 東急総決算」参照。
- ^ a b c d e f 鉄道友の会「RAIL FAN」No.721記事「2012年度 東急総決算」参照。
- 1 東急7500系電車とは
- 2 東急7500系電車の概要
- 3 車内
- 4 運用など
- 東急7500系電車のページへのリンク