東京2020オリンピック・パラリンピック支援団とは? わかりやすく解説

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東京2020オリンピック・パラリンピック支援団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 06:13 UTC 版)

オリンピック支援集団」の記事における「東京2020オリンピック・パラリンピック支援団」の解説

2021年開催され東京2020オリンピック・パラリンピック支援のために臨時編成された部隊である。前回東京大会開催同様に東部方面総監部内に設置され2021年7月18日朝霞駐屯地において編成完結し9月6日までの間、約1か月半にわたり大会支援した。名称上は"集団"より小さい"団"編成であるが、編成規模は8,200人と1964年開催時よりも人員増強され、陸自だけでなく海空からも人員派遣されている。『讀賣新聞』の報道によると、うち約7,600人が大会警備を、約370人が式典での国旗掲揚等を、衛生科医官10人と看護官70人が大会で医療体制への支援業務にあたる予定また、TBSによれば大会運営におけるサイバー防衛会場上空防空といった任務にもあたる。 隊旗として支援団長旗が使用されており、いわゆる五輪マーク使用されているが、1964年東京大会1972年札幌大会1998年長野大会の際の団長旗のものとは大きさ異なり意匠大きく異なっている。従来陸将補旗(団長旗)と、「その他」の隊種標識色相当する白地に赤の線で示された群旗・大隊旗が存在するが、右下に今大会エンブレムロゴマーク)が添えられ、下には「防衛省 陸上自衛隊 東部方面隊」と印字されている。 アーチェリー射撃セーリング自転車競技会場の整理等を行う4個会場整理支援群・2個会場整理支援隊と、それを支援する会場整理全般支援群、アーチェリー射撃近代五種競技会場運営する競技運営協力隊、式典関係を支援する式典協力隊、射撃会場医療支援を行う医療支援隊の5個群5個隊(乙編成基幹編成執る支援全般担任東部方面総監が行うが、セーリング競技海上部分については横須賀地方総監担任する

※この「東京2020オリンピック・パラリンピック支援団」の解説は、「オリンピック支援集団」の解説の一部です。
「東京2020オリンピック・パラリンピック支援団」を含む「オリンピック支援集団」の記事については、「オリンピック支援集団」の概要を参照ください。

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