東京・横浜・鎌倉2011
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「ミシュランガイド」の記事における「東京・横浜・鎌倉2011」の解説
2010年(平成22年)11月27日発売。東京都の調査対象地域に足立区、荒川区を加え計17区にするとともに、横浜市と鎌倉市にも調査対象を広げて『ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉』となった。発行部数は日本語版15万部、英語版3万部が予定されている。横浜の候補店約300軒、鎌倉約80軒も含め、7人の日本人調査員が匿名調査を行った。 3つ星は3軒増の14軒(東京14軒、横浜0軒、鎌倉0軒)で3つ星レストランが世界一多い街として東京がリードを拡大、2つ星は12軒増の54軒(東京52軒、横浜2軒、鎌倉0軒)、1つ星は54軒増の198軒(東京174軒、横浜14軒、鎌倉10軒)の計266軒となり、全店星つきとなっている。 また、1人あたり5,000円以下でランチやディナーを楽しめる星つきレストランを示すコインをあしらった「5,000円以下マーク」も京都・大阪・神戸版に引き続いて導入され、全掲載レストランの3分の1超の95軒(東京81軒、横浜7軒、鎌倉7軒)に5,000円以下マークが与えられている。 掲載レストランの73%は日本料理で、牛肉料理、とんかつ、おでんの店も加わった。一方、横浜中華街からは神戸南京町同様掲載店が出ず、一部で困惑が広がった。
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