来訪者によるトラブル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 14:24 UTC 版)
「たま (猫の駅長)」の記事における「来訪者によるトラブル」の解説
たま駅長がテレビ番組などで知られるようになったことで貴志駅を訪れる乗客も増えた一方で、ローカル線の利用促進など乗客数・収益の改善のためのものであるにもかかわらず自動車で駅前に乗り付けたり、中には飼い犬などを無理矢理引き合わせてたま駅長らをパニックに追い込んだり、さらには貴志駅に捨て猫を置いてゆくなどといったトラブルを起こす者が出現し、問題となった。関係者によるブログ「貴志川線応援ブログ」(外部リンク参照)や和歌山電鐵では、2014年当時以下のような注意を出していた。 公休日でもイベントなどで短時間「休日出勤」していることはある。年末年始など売店休業日や荒天時も休みとなる。臨時出勤日や臨時休業日については、和歌山電鐵の公式サイトや「貴志川線応援ブログ」を参照。 駅長室で寝ている駅長をガラスを叩いて起こすなど大きな音をたてる行為は、ストレスを与えるので、行ってはならない。 当駅には駐車場など車を止める場所はない。和歌山電鐵では乗用車で駅長に会いに訪れる際には伊太祈曽駅または和歌山駅周辺の駐車場を利用し、貴志川線に乗車するよう案内している。 猫は犬など他の動物に近づかれるとパニックを起こすので、連れて行ってはならない。 健康管理に影響を及ぼすため、食べ物を差し入れてはならない。猫じゃらしとして近づけたエノコログサを猫草として食べて吐いてしまうのでこれも差し入れてはならない。
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