本作固有のシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:12 UTC 版)
「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の記事における「本作固有のシステム」の解説
顔や髪型などをアバターのように設定できる自由度の高いキャラクターメイキングが採用されている。 一部を除き、戦闘システム、フィールドシステムにはシンボルエンカウント方式を採用している。すなわち、モンスターはフィールド上に表示されており、それと接触するとモンスターとの戦闘が開始される。 「クエスト」と呼ばれる短い冒険が184用意されている。これらは街の人に依頼されて行うもので、これらのクエストは物語本編とは直接関係がないため、本編を気にせず好きな時に楽しむことができる。ただし、一部は「ストーリークエスト」といい、エンディング後の物語をすすめるために必要なクエストもある。 新たなシステム「宝の地図」が登場。地図に描かれた場所を調べることで、そこにある地下ダンジョンを冒険できる。ダンジョンをクリアすると、新たな宝の地図がランダムに生成され、次のダンジョンを楽しめる。宝の地図も物語本編とは無関係なため、好きな時にプレイできる。これらの宝の地図はすれちがい通信により、他のプレイヤーに渡すことが可能。本作のすれちがい通信は、全国各地に「ルイーダの酒場」と名付けられた専用コミュニティースポットが設けられたり、特殊条件のダンジョンをプレイできる通称「まさゆきの地図」の発見など、社会現象になった。 Wi-Fi通信を利用することによって、追加のクエストの配信を受けたり、アイテムをゲーム内の通貨で購入できた、このサービスは2014年5月20日で終了している。また、インターネット連動型の企画も行われている。 他のプレイヤーのキャラクターを自分のDSの中に呼び込み、一緒に冒険するマルチプレイも可能である。
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