木造梵天帝釈天立像
主名称: | 木造梵天帝釈天立像 |
指定番号: | 1352 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1900.04.07(明治33.04.07) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 2躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
彫刻: | 木造東陵永〓禅師倚像 木造栲幡千々姫命坐像 木造梵天帝釈二天王立像 木造梵天帝釈天立像 木造梵天立像 木造梵天立像 木造楊柳観音立像 |
木造梵天帝釈天立像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 06:27 UTC 版)
重要文化財。平安時代。像高は梵天161.4センチ、帝釈天161.5センチ。江戸時代には伝法堂にあったことが記録からわかるが、本来どこに安置されていたものかは不明。サクラの一木造で、高い宝冠をいただく。両像は服装やポーズがほぼ等しく、一具と考えられるが、細部に作風の差があり、作者が異なることも考えられる。両像の名称(どちらが梵天でどちらが帝釈天であるか)には混乱がある。『奈良六大寺大観』では左手の掌を上に向けている像を梵天、左手の掌を横へ向けている像を帝釈天としているが、『国宝・重要文化財大全』(毎日新聞社)では前者を帝釈天、後者を梵天としている。
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