木場 (新潟市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/21 14:46 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 木場 | |
|---|---|
| — 大字 — | |
| 座標: 北緯37度50分4.1秒 東経138度59分17.82秒 / 北緯37.834472度 東経138.9882833度 | |
| 国 |  日本 | 
| 都道府県 |  新潟県 | 
| 市町村 |  新潟市 | 
| 区 | ■ 西区 | 
| 人口 (2018年(平成30年)1月31日現在)[1] | |
| - 計 | 1,761人 | 
| 等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) | 
| 郵便番号 | 950-1122[2] | 
| 市外局番 | 025 (新潟MA)[3] | 
| ナンバープレート | 新潟 | 
木場(きば)は、新潟県新潟市西区の町字。郵便番号は950-1122[2]。
目次
概要
1889年(明治22年)から現在の大字。中ノ口川左岸に位置する[4]。
もとは戦国時代から1889年(明治22年)まであった木場村の区域の一部で、地名は、かつて弥彦神社の用材を集め、筏に組んで納めたことにちなむ[4]。
隣接する町字
北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
※中ノ口川を挟んで松橋、中塩俵と隣接。
歴史
1580年(天正8年)の上杉景勝宛の書状に村名が残る[4]。
編入した町字
1889年(明治22年)以後に、以下の町字を編入。
- 木場村受(きばむらうけ)
- 1889年(明治22年)から1895年(明治28年)までの大字[4]。
- もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった木場村受の区域の一部で、文政年間以降に木場村の村請けによって開発された[4]。
- 1895年(明治28年)に大字木場村に編入され消滅[4]。
年表
- 1580年(天正8年): 木場城が築城される。
- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により木場村の大字となる。
- 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により黒埼村の大字となる。
- 1973年(昭和48年)2月1日 : 黒埼村の町制施行により、黒埼町の大字となる。
- 2001年(平成13年)1月1日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、西区の大字となる。
世帯数と人口
2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
| 大字 | 世帯数 | 人口 | 
|---|---|---|
| 木場 | 639世帯 | 1,761人 | 
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
| 番地 | 小学校 | 中学校 | 
|---|---|---|
| 全域 | 新潟市立黒埼南小学校 | 新潟市立黒埼中学校 | 
主な企業・施設
- 新潟市立黒埼南小学校
- 新潟市文化財センター
- 黒埼地区野球場
交通
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鉄道
- 新潟交通電車線(廃止)
道路
- 東日本高速道路 
    - 北陸自動車道 
      - 黒埼スマートインターチェンジ(下り線)
 
 
- 北陸自動車道 
      
バス
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- 新潟交通路線バス
- 郊外線(大野・白根方面)
脚注
注釈
出典
参考文献
- 角川日本地名大辞典 編纂委員会 『角川日本地名大辞典 15 新潟県』 (株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』 新潟市、2004年3月31日。
関連項目
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「木場 (新潟市)」の例文・使い方・用例・文例
- 木場_(新潟市)のページへのリンク

 
                             
                    


 
            




 
 





