朝廷・親世宗派
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 15:09 UTC 版)
役名 俳優 作品中の設定等 ファン・ヒ キム・ガプス 実務能力に長けている。忠寧大君の王世子就任に反対し、官職を罷免されて追放されるが、赦されて世宗に仕え、後領議政に出世した。 メン・サソン アン・デヨン 活発な性格で音楽や音韻、また詩作に優れている。 イ・ス チョ・ソンハ 孝寧大君・忠寧大君の学問の師匠。ミン兄弟による怪文書事件では、真相を世子/譲寧大君に伝えて弟子を救った。定界碑(高麗時代に作られた北方国境の石碑)を発見するが、王振の命令でヘ・スに殺害される。 ユン・フェ イ・ウォンジョン 太宗と世宗の双方に気に入られた人物。両者の意見を調整し対立を最小化させるのに貢献した。投獄された事もある程の大酒飲み。 チョン・インジ イ・ジヌ 集賢殿所属の学者で、ありとあらゆる学問に通じる天才肌の人物。世宗が忠寧大君だった頃から交流があり、即位後も訓民正音制定に貢献した。 チェ・マルリ イ・ソンミン 集賢殿所属。訓民正音制定に強硬に反対し続け、一時は世宗の怒りを買った事もある。 オム・ジャチ ユン・ギウォン 朝廷に仕える内侍で、幼い忠寧大君を命がけで救ったことが縁となり、近臣となった。訓民正音制定にも貢献。 キム・ジョンソ イ・ビョンウク 世子/譲寧大君の側近を自称し、世宗の反対勢力であったが、世宗の北伐論に賛同してからは忠実な臣下となった。 チェ・ユンドク ソン・ドンヒョク 武芸に優れた武官。昭憲王后廃位を求める声が高まった際は世宗の側につき武力の提供を申し出た。 シン・スクチュ クォン・セイン ユン・フェの娘婿。
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