更新と認証
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/18 09:48 UTC 版)
「ノートン・アンチウイルス」の記事における「更新と認証」の解説
ウイルス定義ファイルを更新することで最新のウイルスに対応する。ウィルス定義ファイルの更新方法は2種類有り、シマンテック社が設置しているサーバとの通信で行われるLiveUpdate(自動更新)と、利用者自らが同社ホームページからダウンロードして行うIntelligent Updater(手動更新)がある。LiveUpdateでは定義ファイルのダウンロード容量が小さくなり、製品のアップデートも同時に行える特徴がある。 定義ファイルの更新サービスには期限が設定されており、この期限を過ぎるとウイルス定義ファイルの更新サービスを受けることができなくなり、最新の脅威に対して対処できなくなる可能性がある。そのため、利用期限が切れた場合は、ユーザーは利用期限を更新するか新しい利用期限を含む新版を購入することが強く推奨される。 LiveUpdateでのウイルス定義ファイルの更新は、2005は1週間ごと、2006からは毎日、2009からは5分から15分ごとのパルスアップデートとなっている。Intelligent Updaterで提供されるウィルス定義ファイルは毎日更新される。2004とそれより古い版はLiveUpdateでのウィルス定義ファイルの更新は廃止されたため、Intelligent Updaterでの方法のみとなる。 2005以降には、Windows XPやOffice XPの認証過程に似た、製品のアクティブ化と呼ばれる著作権侵害対策機能が付いており、インターネットか電話のどちらかを通して行う。 定義ファイルの更新期間延長は、ウェブで手続きすることにより自動的に行うことができる(以前は、ソフトウェアに延長キーの入力を行わなければならなかった)。また、2006以降を利用し更新サービスが有効の場合は、無料で最新版をダウンロードして利用することが出来る(以前は、最新版を利用するには製品を購入する必要があった)。
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更新と認証
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 09:30 UTC 版)
「ノートン アンチウイルス」の記事における「更新と認証」の解説
ウイルス定義ファイルを更新することで最新のウイルスに対応する。ウイルス定義ファイルの更新方法は2種類有り、シマンテック社が設置しているサーバとの通信で行われるLiveUpdate(自動更新)と、利用者自らが同社ホームページからダウンロードして行うIntelligent Updater(手動更新)がある。LiveUpdateでは定義ファイルのダウンロード容量が小さくなり、製品のアップデートも同時に行える特徴がある。 定義ファイルの更新サービスには期限が設定されており、この期限を過ぎるとウイルス定義ファイルの更新サービスを受けることができなくなり、最新の脅威に対して対処できなくなる可能性がある。そのため、利用期限が切れた場合は、ユーザーは利用期限を更新するか新しい利用期限を含む新版を購入することが強く推奨される。 LiveUpdateでのウイルス定義ファイルの更新は、2005は1週間ごと、2006からは毎日、2009からは5分から15分ごとのパルスアップデートとなっている。Intelligent Updaterで提供されるウイルス定義ファイルは毎日更新される。2004とそれより古い版はLiveUpdateでのウイルス定義ファイルの更新は廃止されたため、Intelligent Updaterでの方法のみとなる。 2005以降には、Windows XPやOffice XPの認証過程に似た、製品のアクティブ化と呼ばれる著作権侵害対策機能が付いており、インターネットか電話のどちらかを通して行う。 定義ファイルの更新期間延長は、ウェブで手続きすることにより自動的に行うことができる(以前は、ソフトウェアに延長キーの入力を行わなければならなかった)。また、2006以降を利用し更新サービスが有効の場合は、無料で最新版をダウンロードして利用することが出来る(以前は、最新版を利用するには製品を購入する必要があった)。
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