旧全銀協時代とは? わかりやすく解説

旧全銀協時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 05:33 UTC 版)

全国銀行協会」の記事における「旧全銀協時代」の解説

全銀協会長については、4月1日付での就任ではない(4月21日付で就任)ため、旧全銀協改組された1999年4月1日時点では、前身組織トップだった岸暁初代杉田力之就任まで会長代行務めている。 2002年度会長には、当初室町鐘緒三和銀行頭取2002年1月合併同時にUFJ銀行頭取就任内定していた)を内定していたが、経営責任合併同時に頭取辞任したため、代わってUFJ銀行初代頭取内定した当時三和銀行専務寺西正司差し替え経緯がある。それ以外は、一般社団法人への移行直後2011年度除き当初内定通り会長就任している。 なお、旧全銀協組織発足当初は、DKB住銀富士銀三和→さくら→東京三菱の各頭取輪番となっていたが、メガバンク再編で、「三和UFJ」のところに合併先の三菱東京UFJ」が繰り上がり「さくら」ところに合併先の「(旧)SMBC」(ただし、西川登板時点逆さ合併後の現法人になっている)が繰り上がっている。これにより、一般社団法人移行前輪番(みずほ銀・みずほFG三菱東京UFJ銀・MUFGSMBC)が形成された。 2007年度会長には奥正之SMBC頭取就任した内定の際、SMFG持株会社会員となっていないため、同社北山禎介社長SMBC会長)は候補に挙がらなかった(なお、2005年度当時には、みずほ銀行杉山清次頭取当時)も候補挙がっていた)。 2008年度会長には、みずほ銀行杉山清次頭取当時)が就任当初は、前田晃伸みずほFG社長当時)の再登板検討されたが、全銀協方針により、リテール力を入れた意向があったことから、みずほFG傘下リテール担当するみずほ銀行頭取ということになった2009年度会長永易克典三菱東京UFJ銀行頭取就任しており、2010年度会長奥正之の再登板となった

※この「旧全銀協時代」の解説は、「全国銀行協会」の解説の一部です。
「旧全銀協時代」を含む「全国銀行協会」の記事については、「全国銀行協会」の概要を参照ください。

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