日本国内にあった選手村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 10:19 UTC 版)
東京オリンピック(夏季・1964年)東京都渋谷区神園町(現:代々木神園町)。全面返還された在日米軍施設であるワシントンハイツ内の独身士官向け宿舎を選手村の本村(代々木選手村)として整備し、他に自転車競技の八王子選手村、カヌーの相模湖選手村、セーリングの大磯選手村、総合馬術の軽井沢選手村の計4か所の分村が開村された。代々木選手村は大会終了後に再整備されて代々木公園として開園した。 札幌オリンピック(冬季・1972年)北海道札幌市南区真駒内緑町、現・五輪団地 広島・アジア競技大会(夏季・1994年)広島県広島市佐伯区・安佐南区 現・ひろしま西風新都 長野オリンピック(冬季・1998年)長野県長野市川中島町今井、現・今井ニュータウン(市営住宅) 東京オリンピック(夏季・2020年)東京都中央区晴海 大会終了後は「HARUMI FLAG」の名称でマンションに改築・改修され、全24棟・5632戸・12000人程度が居住する高級マンション群として生まれ変わり、2023年から随時入居が開始される予定である。
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