日本国内で見られる亜種
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「ハクセキレイ」の記事における「日本国内で見られる亜種」の解説
詳細は「タイリクハクセキレイ#分布」を参照 全体で11亜種に分類される。この内、日本国内ではハクセキレイ (Motacilla alba lugens) のほか下記の亜種が観察されている。 タイワンハクセキレイ Motacilla alba ocularis (Swinhoe, 1860) ロシア(中央シベリア高原以東のシベリア・極東地域)およびアラスカ西岸に分布し、日本国内にも少数が分布する。過眼線があるなど容姿はハクセキレイと酷似するが、本亜種は胸部の黒色が嘴の下までつながる点で判別される。 ホオジロハクセキレイ Motacilla alba leucopsis (Gould, 1838) 中国大陸、朝鮮半島、台湾、日本(南西諸島、九州、本州西部)に分布し、台湾では普通種。日本の本州では渡りの最中などで見られることがある。過眼線が無く、容姿はタイリクハクセキレイ基亜種に酷似する。 シベリアハクセキレイ Motacilla alba baicalensis (Swinhoe, 1871) ロシア(バイカル湖周辺の高地)、モンゴル、中国内モンゴル自治区に分布する。日本国内では観察記録があるものの、めったに観察されない。 ネパールハクセキレイ Motacilla alba alboides (Hodgson, 1836) ヒマラヤ山脈周辺に分布する。日本国内では観察記録があるものの、めったに観察されない。
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日本国内で見られる亜種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 14:11 UTC 版)
オオダイサギ(またはダイサギ) Ardea alba alba (Linnaeus, 1758) 日本国内では冬鳥として見られる。 チュウダイサギ Ardea alba modesta (Gray, 1831) 日本国内では夏鳥として見られ、一部、越冬する。亜種ダイサギより僅かに小さい。
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