日本の軽音楽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/19 17:35 UTC 版)
クラシック音楽に対して通俗的・大衆的な音楽を指し、バンド演奏され、聴衆は気軽な気分で愉しむ。具体的にはジャズ、シャンソン、タンゴ、ハワイアン、流行歌などが挙げられる。 1938年(昭和13年)頃、社団法人日本放送協会 がクラシック音楽以外の大衆音楽を指す言葉として便宜的に用いたのに始まる(1980年代には、そのものズバリの『軽音楽をあなたに』というラジオ番組も、FMに存在した)。しかし第二次世界大戦後は、NHK内部など一部を除いて、この言葉はあまり使われなくなり、もっぱら「ポピュラー音楽」(ポピュラー・ミュージック)という呼び名に置き換わった。 総合的に楽器を扱う店舗や販売会社は軽音楽の事を「LM」(ライトミュージック)と略して他のジャンルと分けていることもある。
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