日曜日に終夜放送を行う例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 21:00 UTC 版)
「深夜放送」の記事における「日曜日に終夜放送を行う例」の解説
多くのラジオ局では、放送設備の保守・メンテナンスの必要から、月曜日の深夜から早朝にかけて(番組表上の「日曜深夜」)に放送休止の時間帯を設けるが、この時間帯に休止せずに深夜放送を編成した事例がある。 かつての日曜日の終夜放送は@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}恐らく[独自研究?]FEN(現在のAFN)しかなかった。 NHKやイギリスの大部分のラジオ局では完全24時間放送の編成を行っており、設備保守で放送休止するのはまれである。NHKラジオは放送設備の点検・整備の際、原則放送休止をせず、予備放送機を使った減力放送を行っている(各局任意で年数回程度放送休止する)。 2022年4月現在、日本でNHKラジオ第1・FM以外に完全24時間放送を実施しているのは、AM局では北海道放送・STVラジオ・ラジオ関西・RBCiラジオ、FM局ではFM NORTH WAVE・ベイエフエム・エフエム栃木・ZIP-FM・エフエム大阪・FM802・エフエム香川のみである(但しメンテナンスによる休止が年に数回ある)。 なお、番組表の上で放送休止としているが、実際には月曜 5:00の放送開始まで音楽を流す例がある。近畿広域圏のMBSラジオは日曜深夜の放送終了後 - 翌日放送開始の約3時間、イージーリスニング主体のフィラー音楽が流れている。 南日本放送は1998年頃から終夜放送を行っていたが、現在は1時間ほどのブランクがあるものの、フィラー音楽が流れている。 ベイエフエムで2019年3月まで放送していた『NEO STREAM NIGHT』は、日曜深夜では珍しい生放送である(不定期で機器メンテナンスのため休止あり)。 ニッポン放送及び一部のNRN系列局で放送されているラジオ・チャリティー・ミュージックソン放送日となる12月24日が日曜にあたる場合は放送休止をしないほか、その翌週となる12月31日(大晦日)が日曜にあたる場合、放送休止を実施しない局が多い。
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