日弘ビックスとは? わかりやすく解説

日弘ビックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/13 02:54 UTC 版)

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日弘ビックス株式会社
NIKKO BICS Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
101-0047
東京都千代田区内神田1丁目3番5号
設立 1956年昭和31年)11月2日
業種 化学
法人番号 3010001025397
事業内容 着色材の製造
代表者 中村貴(代表取締役社長
資本金 8,000万円
売上高 127億4,300万円
従業員数 200名
決算期 3月
外部リンク http://www.nikko-bics.co.jp/
特記事項:財務データ等は2018年平成30年)3月末現在
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日弘ビックス株式会社(にっこうビックス、英文名称NIKKO BICS Co.,Ltd.)は、「コロナー」ブランドの合成樹脂用顔料系着色材の製造を行う企業。分散技術に強みを持ち、特に顔料を得意とする。ホワイトボードマーカーをはじめとする文具用顔料や、携帯電話スマートフォンのボディなどに使われる機能色材でも独自の技術を持つ。



沿革

  • 1956年 - 東京都江戸川区宇喜田町(現・西葛西4丁目)にて、日弘色料工業株式会社設立
  • 1958年 - 東洋鋼鈑と、塩ビ被覆鋼板の共同研究を行う
  • 1973年 - 日弘ビックス株式会社に社名変更
  • 1973年 - 神戸工場開設
  • 1973年 - アートニックス株式会社設立、人造大理石事業に進出(1976年昭和51年)にインドネシアの企業に売却、撤退)
  • 1976年 - 白井工場開設
  • 1977年 - 本社を東京都千代田区内神田に移転
  • 1977年 - コンピュータ上で調色を行う、CCM(Computer Color Matching)システムの開発に着手
  • 1980年 - 文房具用顔料の研究開発に着手
  • 1981年 - 現在の主力商品である、二酸化チタンを80%含有した塩ビ壁紙用白ペーストカラーを開発
  • 1988年 - つくば工場開設
  • 1993年 - 静岡工場操業開始
  • 1995年 - ダイアビックス(株)設立
  • 1998年 - 静岡工場 ISO9002認証取得
  • 1999年 - 白井工場 ISO9001認証取得
  • 2000年 - 神戸工場 ISO9001認証取得
  • 2003年 - ダイアビックス(株) 白井工場稼働
  • 2008年 - 名古屋営業所開設

      - 日弘ビックス(株)、日弘エイブル(株)、ダイアビックス(株) ISO14001認証取得

  • 2009年 - 研究開発センター開設
  • 2011年 - 白井物流センター開設

      - 中国企業とプラスチック用着色剤製造の業務提携

事業所

参考文献

  • 『日弘ビックス50年の歩み』2007年1月 日弘ビックス株式会社

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