旅館付属事業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/11 03:39 UTC 版)
食堂車・構内食堂 1908年(明治41年)10月から本線の急行列車で食堂車営業を開始。1920年(大正9年)12月以降は本線(連京線)の全旅客列車に食堂車を連結した。特急「あじあ」に連結された食堂車では、1935年9月のハルビン延伸後はロシア料理を提供し、同年11月からはロシア人ウェイトレスを乗務させるなどのサービスを行った。直営の構内食堂(大連、奉天、開原、新京、安東)や車内販売も各食堂車事務所の所管で営業していた。 大連ヤマトホテル自動車庫 大連・旅順・長春・奉天の各ヤマトホテルには車馬部監督(大連)の下で車馬部が設置されたが、馬車から自動車への切替に伴い1922年(大正11年)6月をもって自動車部へと改められた。1928年(昭和3年)以降は監督制度を廃して各ホテルの附属事業となり、大連では修理工場を兼営するに至った。 洗濯所 大連ヤマトホテル洗濯所 奉天ヤマトホテル洗濯所 新京ヤマトホテル洗濯所
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