施行競走
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 09:47 UTC 版)
「ジャパンブリーディングファームズカップ」の記事における「施行競走」の解説
創設当初はJBCスプリントとJBCクラシックの2つのJpnI競走が施行されていた。2011年(第11回)よりダート牝馬路線の重賞競走としてJBCレディスクラシック(3歳以上牝馬限定、施行距離は基本ダート1800m、1着賞金4000万円以上)が新設された。ダートグレード競走としての格付けは新設から2012年まで付与されず、2013年よりJpnIに新規格付けされ、日本の競馬では初めて同日に3つのJpnI競走が施行される。また2020年より北海道2歳優駿を発展させJBC2歳優駿(JpnIII)を新設、JBC競走として2歳馬の競走を実施することとなった。2020年からのJBC2歳優駿はJpnIの3競走とは別に門別競馬場で行われ、同日に2場で開催される(後述)。 JBCスプリントの施行距離は基本的にダート1200m、JBCクラシックの施行距離は基本的にダート2000mで施行されるが、持ち回り開催が故に競馬場の形態により基本コースが合わず、基本距離から前後して開催する場合もある(詳しくは下記の表を参照)。2006年の第6回ではJBCスプリントにおいて、距離が1600mとなることから名称をJBCマイルとした。
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施行競走(2022年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 14:40 UTC 版)
「ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップ」の記事における「施行競走(2022年)」の解説
2022年はキーンランド競馬場で行われる。 1日目 施行競走名格出走条件施行コース総賞金額第6競走 ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルターフスプリント G1 2歳 芝5.5f 100万ドル 第7競走 ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ G1 2歳牝馬 ダート8.5f 200万ドル 第8競走 ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズターフ G1 2歳牝馬 芝8f 100万ドル 第9競走 ブリーダーズカップ・ジュヴェナイル G1 2歳牡馬騸馬 ダート8.5f 200万ドル 第10競走 ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルターフ G1 2歳牡馬騸馬 芝8f 100万ドル 2日目 施行競走名格出走条件施行コース総賞金額第4競走 ブリーダーズカップ・フィリー&メアスプリント G1 3歳以上牝馬 ダート7f 100万ドル 第5競走 ブリーダーズカップ・ターフスプリント G1 3歳以上 芝5.5f 100万ドル 第6競走 ブリーダーズカップ・ダートマイル G1 3歳以上 ダート8f 100万ドル 第7競走 ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ G1 3歳以上牝馬 芝9.5f 200万ドル 第8競走 ブリーダーズカップ・スプリント G1 3歳以上 ダート6f 200万ドル 第9競走 ブリーダーズカップ・マイル G1 3歳以上 芝8f 200万ドル 第10競走 ブリーダーズカップ・ディスタフ G1 3歳以上牝馬 ダート9f 200万ドル 第11競走 ブリーダーズカップ・ターフ G1 3歳以上 芝12f 400万ドル 第12競走 ブリーダーズカップ・クラシック G1 3歳以上 ダート10f 600万ドル ターフとクラシックはワールドレーシング・チャンピオンシップの対象競走に指定。施行コースは現在は上記の通りであるが施行コースが設定できない場合、至近距離で施行される場合があり流動的に変更される(ターフスプリントは芝5.5f、フィリー&メアターフは芝10fで行われるケースも多い)。
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