新生セパルトゥラ〜以降(1997年 - 現在)
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1997年、バンドは新ボーカリストにデリック・グリーンを迎え、翌1998年にアルバム『アゲインスト』を発表。同アルバム収録曲「カマイタチ」では、日本の和太鼓集団鼓童と共演した。 2002年、バンドはロードランナー・レコードから離れ、新たにドイツのSPVや日本のビクターエンタテインメントと契約。同年には全曲ともカヴァーのEP『レヴォルソングス』をブラジルでリリース。2003年にはSPVからアルバム『ロアーバック』をリリースした。 2006年、10作目となるアルバム『ダンテ XXI』発表後、イゴールが脱退。バンドは後任に元ウドラのジーン・ドラベラを加えて活動を続ける。2008年には、母国ブラジルで放映されたフォルクスワーゲンのテレビCMに出演した。2009年には、「時計じかけのオレンジ」にインスパイアされたアルバム『A-LEX』を発表した。 2010年、バンドは新たに大手レーベル「ニュークリア・ブラスト」と契約して、2011年には移籍第1弾アルバム『カイロス』を発表。同年ジーンが脱退。後任は元アンドレ・マトスのエロイ・カサグランデ。 セパルトゥラ2013年、コンセプト・アルバムとなる13th『The Mediator Between Head and Hands Must Be the Heart』をリリース。2016年にはアンドレアス・キッサーが、地元ブラジル開催のパラリンピック閉会式でプレイ。 2017年、14thアルバム『Machine Messiah』をリリース。翌2018年には、17年ぶりの来日公演を開催。
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