新たなイン卵様・プロレス引退
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 05:24 UTC 版)
「インリン・オブ・ジョイトイ」の記事における「新たなイン卵様・プロレス引退」の解説
2007年6月17日、『ハッスル・エイド2007』(さいたまスーパーアリーナ)においてグレート・ムタとの初対決が実現(インリン様&TAJIRI vs ムタ&RG)。魔界の住人相手に果敢に攻め込むも、M字固めを切り返された直後にM字パワーの源である股間へ毒霧を噴射され、ショックで失神KO。担架で運ばれる緊急事態となる(試合そのものはTAJIRIが3カウントを奪われて決着)。 その後7月11日の『ハッスル・ハウス26』に来場、深刻なダメージは無い事をアピールしM字ビターンを披露しようとしたが、リング上で突然つわりに襲われ病院へ直行。検査の結果「ご懐卵」である事が判明する。前回のニューリン様が遺伝子上の父親を持たない、いわばインリン様の完全なクローンであったのに対し、今回の新・イン卵様は稀代の大ヒール、グレート・ムタの遺伝子をも引き継いでいるという形でいわゆる「カブキ一族」としては初の女性形となるものと予想されていたが、8月18日の『ハッスル25』で生まれたのは曙に酷似したモンスター・ボノであり、インリンの化身ではなかった。 2008年5月24日、ハッスルを引退し、同時にプロレス活動休止。タレント・芸能活動に専念することになった。 2009年2月、ギャラの未払い分の支払いを求めてハッスルを提訴。このインリンの提訴がきっかけとなって、ハッスルの資金難が表面化することとなった。
※この「新たなイン卵様・プロレス引退」の解説は、「インリン・オブ・ジョイトイ」の解説の一部です。
「新たなイン卵様・プロレス引退」を含む「インリン・オブ・ジョイトイ」の記事については、「インリン・オブ・ジョイトイ」の概要を参照ください。
- 新たなイン卵様・プロレス引退のページへのリンク