教職大学院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:35 UTC 版)
平成20年4月、文部科学省の認可を受けて「教育実践リーダーコース」と「学校運営リーダーコース」からなる「教育実践高度化専攻」(いわゆる教職大学院)が開設された。本学の教職大学院は、教師としての"即応力"、"協働力"、"臨床力"の育成をコンセプトとしている。 本学専攻のカリキュラムの中心は「学校支援プロジェクト」である。これは、数ヶ月にわたって実習校に入り、学校ごとの課題について、院生、大学教員、実習校の教諭、関係機関等が連携・協力しながら解決に向けて取り組むという本学独自の科目である。院生は「臨床共通科目」や「プロフェッショナル科目」で得た知見等も総動員して取り組む。開設2年間は上越市・妙高市の学校に入っていたが、3年目より、全国各地の学校に入れるようになった。 2016年度より、コース名称が「教育臨床コース」と「教育経営コース」に変更された。また、「教育経営コース」には新たに1年制のプログラムも導入された。
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