搦手門
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搦手門(からめてもん)は城門の一つで、大手門に対して開かれる裏手にあたる搦手口の門。
有事の際には、城主などはここから城外や外郭へ逃げられるようになっており、言わば非常口であった。そのため常日頃から使用されることは少なかった。
建物自体は、小型で狭く目立たない仕様であることも少なくなく、櫓門、埋門ではなく小型の冠木門や高麗門を建てるのみということもあったというが、警備の手が抜かれることはなく、大手門などの大きな虎口に比べて少人数で警備できるように設計してあった。橋は木橋であることが多く、また算盤橋や桔橋とし、非常時以外は開放しない不明門(あかずのもん)とすることも多い。
主な搦手門の例
関連項目
搦手門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 09:47 UTC 版)
東腰曲輪の南東隅に存在した門。本丸から左近屋敷へ向かう途中に置かれていた。現在は礎石が残るだけである。
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