提携プログラム
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デニソン大学で数学(線型代数学・微分積分学)、物理学、化学、および計算機科学の基礎的な科目を含め3年(もしくは4年)、その後提携先大学の工学部で2年学ぶことで、デニソン大学の学士、および提携先大学の工学士の両方の学位を取得できる3-2プログラムが提供されている。このプログラムを通じて同学と提携しているのは、レンセラー工科大学、ワシントン大学(セントルイス)、およびコロンビア大学の3校である。 また、デニソン大学は五大湖大学連盟(Great Lakes Colleges Association、GLCA)の加盟校であり、同じく同連盟に加盟しているアーラム大学が主催する、早稲田大学との日本研究留学プログラムに参加している。このプログラムを通じて、同学から早稲田大学に留学生を派遣し、また同学に早稲田大学からの留学生を受け入れている。
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提携プログラム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/04 09:28 UTC 版)
グリネル大学は他大学との提携も盛んに行っている。グリネル大学で3年、その後カリフォルニア工科大学、コロンビア大学、レンセラー工科大学、ワシントン大学(セントルイス)の4大学のいずれかで2年学ぶことで、グリネル大学の教養学士および提携校の工学士の両方の学位を5年で取得することのできるデュアル・ディグリー・プログラム(3-2工学プログラム)が用意されている。また、ダートマス大学側のプログラムとして、ダートマス大学の工学部と、グリネル大学を含むリベラル・アーツ・カレッジ20校の間にも、同様の5年デュアル・ディグリー・プログラムがある。このプログラムでは、上記と同様にグリネル大学3年+ダートマス大学2年の3-2プログラムのほか、1-2年次にグリネル大学、3年次にダートマス大学、4年次にグリネル大学、5年次にダートマス大学と、両校を行き来して両方の学位を取得する2-1-1-1というオプションも選択することができる。 アイオワ大学との間にも、公衆衛生学の分野で提携プログラムがある。このプログラムは、グリネル大学での学業と並行して、3年次までにアイオワ大学の公衆衛生学基礎オンライン受講、およびGREの受験を済ませ、4年次にもアイオワ大学の所定のオンライン講座を受講、その後アイオワ大学の大学院公衆衛生学修士課程で1年学ぶことで、5年間でグリネル大学の教養学士およびアイオワ大学の公衆衛生学修士の学位を取得することができる、というものである。 ワシントンD.C.のアメリカン大学との間にも、グリネル・イン・ワシントンという、1セメスターの提携プログラムがある。このプログラムは、アメリカン大学で開講される演習、およびワシントン市内でのインターンシップから成っており、演習はグリネル大学での8単位、インターンシップは4単位をそれぞれ与えられるというものである。演習はアメリカ政治、外交政策、国際経済・経営、国際法・国際機関、ジャーナリズム・ニューメディア、司法、公共衛生政策、および持続可能な開発の8分野から1つを選んで履修する。 アメリカ合衆国内のみならず、国際的な提携も盛んである。グリネル大学は世界45ヶ国に、夏季休暇中の短期のものから、1セメスターや1年のものまで、105の国外留学プログラムを有している。グリネル大学の全学生に占める留学生の割合は18%にのぼり、また、グリネル大学の学生の半数以上は、在学中に何らかの形で国外留学を経験する。グリネル大学は中西部大学連盟(Associated Colleges of Midwest、ACM)に加盟しており、同連盟と提携している五大湖大学連盟(Great Lakes Colleges Association、GLCA)の加盟校であるアーラム大学が主催する、早稲田大学との日本研究留学プログラムに参加しており、このプログラムを通じて同学から早稲田大学に留学生を派遣し、また同学に早稲田大学からの留学生を受け入れている。
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