授業概況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 04:54 UTC 版)
「早稲田大学第二文学部」の記事における「授業概況」の解説
講義は第一文学部との合併科目が設置されている5限および、第二文学部独自の6限と7限に行われるため、開講時間は、5限=16時20分~17時50分、6限=18時~19時30分、7限=19時40分~21時10分。一方で、近年は卒業単位124単位のうち、60単位までを全学部共通のオープン科目や他学部設置科目により取得可能であったため、早い時間から講義の履修が可能であった。 文学学術院の規約として、学術院所属の専任教員は第一・第二文学部の両方の講義を担当することになっていた。カリキュラムは第一文学部とほぼ同じ内容であったが、1996年に設置された学際的・学横断的な特徴を持つ5専修制は、第二文学部の独自色を強めたものであり、「これまでの学問伝統を尊重しながらも、学横断的ないし学際的な視点と方法とを大胆に模索する」ことが基本的な考えの一つとされ、第一文学部とは異なる講義が多数設置された。また、1年次は専修に所属せずに進級時に専修に所属する進級制度の廃止や必修科目の削減なども併せて行われた。
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