抗争の勃発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/09 23:24 UTC 版)
「B-R5RBの大虐殺」の記事における「抗争の勃発」の解説
2014年1月27日(ゲーム内のYC 116)、Asakaiの戦いというやはり大きな戦いが起こった1年後に、コーポレーション"H A V O C"のメンバーの1人でN3/PLの一員であったプレイヤーのNulli Secundaは、誤ってゲーム内の治安維持軍CONCORD(NPC)に定期的に支払うべき費用を滞納した。支払いに失敗した結果、 B-R5RBから領有権が消滅したことで他のプレイヤーたちが通常の「レインフォースタイム」を待たずにこの星系を奪取することが可能になった。 Nulli Secundaは気づかれないよう領土支配ユニット(TCU)の再稼働に向けて動いたが、それが敵のスカウト(偵察)に発見された。協定世界時で14時頃、Nulli Secundaが再びTCUを稼働させるまであと1時間というところで、CFC/RusがB-R5RBの宇宙ステーションに主力艦を送りこんだ。アライアンスのRAZORがこのステーションを占領し、N3/PLのTCUを破壊して自分たちのTCUの設置にとりかかった。B-R5RBを落とせば、CFC/RusはPandemic Legionの資産を捕獲できたが、その中には何百という主力・準主力艦もあり、それを奪えばその分だけ敵の戦力が落ちるということを意味した。CFC/Rus連合軍は先を争って星系の奪取に向かい、数千のプレーヤーがゲームにログインして、自分たちの艦船の用意をすすめた。
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