成蹊教養カリキュラム
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2010年度より、文理の枠を越えた幅広い教養と確かな英語力の修得を目指す、全学部共通の教養教育「成蹊教養カリキュラム」を導入した。特色は、以下の通りである。 社会で使える英語力を身につけるため、すべての学部で英語を必修科目としており、TOEIC・TOEFL受験が必須となっている。 社会で求められる水準の教養を身につけるため、理系・文系にかかわらず幅広い分野の知識を修得する。これにより、多角的な視点と柔軟な思考力を身につける。 社会人として必要な他者を理解する力、自己表現力などコミュニケーションスキルを身につけるため、ゼミ形式の双方向対話型の授業を1年次の必修としている。また、日本語力科目があり、確実な文章表現力を養う。 コア科目と発展科目により、学生の興味や関心に応じて履修でき、段階的な学習が可能となっている。
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