息鳴高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/24 18:45 UTC 版)
羽田礁太郎(はねだ しょうたろう) 主人公。高校1年生。画家の父と音楽家の母を持ち、勉強もスポーツも何でもこなす天才児。小学校のころに日本を離れ、5年ぶりに日本へと戻ってきた。番長の苺谷に何かとちょっかいを出し、苺谷の創設した部活に入って活躍する。見かけによらず、喧嘩が強い。幼馴染のあずさとは喧嘩しながらも恋仲に近い関係。 大森あずさ(おおもり あずさ) 魚屋「魚金」の一人娘。高校1年生。礁太郎とは幼馴染の間柄。パーマをかけた女の子で、女の子ながら腕っ節が強く、ウェイトリフティング部では活躍した。 二ノ宮静奈(にのみや しずな) 黒髪ロングヘアの、二ノ宮財閥の御令嬢。高校1年生。幼いころから会ったこともない礁太郎に憧れており、婚約者とまで言い切っていた。苺谷の部活にはマネージャーとして入るが、いつの間にかあずさとならんで女子部員となった。 花田秀一(はなだ しゅういち) 高校1年生。眼鏡をかけた、鼻の大きな気弱な少年。部員全員苺谷の試験勉強に対する嫌がらせにもメゲず勉強はできるが運動が苦手で、様々なことに巻き込まれる不幸な体質。苺谷に無理矢理引きずり込まれて部活を始めるが、本人がやる気を起こすと苺谷によって違う部に変えられてしまうという繰り返しとなっている。苺谷や番長グループが絡まなくても、私生活においてもツキが無いため「なんてついてないんだ」が口癖。 寺の息子で、箒掃除と牛乳飲みが得意。また、トイレで苺谷と並んだ時にナニがデカいと言われている。俗に言うオタクで、この関係の交友関係が広い。『湘南爆走族』の登場キャラ達が通う波打際高校の学園祭で行われた、モデルガンの展示会にコレクターとして登場している。
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