心霊スポットに捨てられた心霊写真
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/19 01:50 UTC 版)
「ゾゾゾ」の記事における「心霊スポットに捨てられた心霊写真」の解説
事の発端は、長尾・皆口両名が運営しているサブチャンネル"家賃の安い部屋"にて、2020年5月4日に配信された「#StayHome 特別編！ゾゾゾメンバーもリモート撮影で大集合！視聴者からのお便りスペシャル！」の中では紹介を見送られたある視聴者からのメールだった。 内容は「地元の心霊スポットに捨てられていた写真で、どこかの室内が映っている不気味な写真。拾った人が卒業前に事故死し、それ以来学校で見たら死ぬ写真だと騒ぎになった。自分も友達と現地で写真が落ちているのを確認した。20枚ばかりあり、その写真の裏目には"高垣"と記されていた。_新潟県の視聴者」というもの。 早速2人はその場所とされるT県某所を訪れ、ゾゾゾのメインパーソナリティ・落合を招集する。携帯で地図を確認しながら山奥を散策していくと、ある拓けた場所へと辿り着きく。すると長尾がその場所にあった瓦礫の中から、家の中が映ったボロボロの写真を見つけ、写真の裏面には他県の住所と"高垣"という文字が書かれていた。あまりの展開の速さにヤラセを疑うも、3人は写真に燃えた跡があることに気づき、発見現場の周辺で焦げた木材を見つける。その後、一行は半分以上無くなっているが扇風機が倒れた状態の室内が写った2枚目の写真を見つける。さらに、階段を1階から撮影した3枚目の写真も見つかるが、ここで長尾が階段の登り部に人間の脚のようなものを確認する。3枚とも恐らく同じ家で生活感がありそうでなさそうな、不動産が使う新築・中古物件の紹介写真や旅館・ペンションのパンフレットに載せる写真のようにも見えた。 発見された写真の住所の情報と"高垣"の正体、そして撮影者が写真の裏面に住所を書き込んでこの地に捨てた意図が疑問として残り、最終的に調査を進める形で3人はその場を後にした。 「何かあるんだったら、そこをはっきりさせる方がいいのでは？」
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