御蔵組の幹部など
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「新極道の妻たち 惚れたら地獄」の記事における「御蔵組の幹部など」の解説
村木俊作 演 - 高島忠夫 芙由の夫。約100年前から続く御蔵組の十一代目組長。糖尿病と心臓を患い入院生活を送っていたが、冒頭で5年ぶりに退院する。この5年間組員たちのことやしのぎの仕切りなど、全て芙由に任せてきたためとても感謝している。これまで啓太たち不良少年を街で拾っては、組員として迎え入れてきた。趣味は海釣り。引退前の最後の花道を飾るつもりで利権を得るため再開発計画の会合に出席しようとした矢先、上空のヘリに乗った男たちに銃で襲撃され命を落とす。 輪島武司 演 - 清水宏次朗 御蔵組幹部3人組の1人。あだ名は「たけちゃん」。輪島商会を経営。美貴によると女を口説くことだけが取り柄で、小学校もまともに出ていないため勉強が苦手。芙由の入院中の護衛責任者を務めるが、組長夫妻を狙った犯人が分からないため病院での警備に苦慮する。その後他の組員と共に坂本を殺す計画を立てた後、彼の本宅からほど近いマンションの一室でその機会をうかがう。 野田哲男 演 - 小西博之 御蔵組幹部3人組の1人。あだ名は「てつ」。これまでの出入りの時はいつも武司、啓太と一緒にやってきた。短気な性格で喧嘩っ早く、志津江から「しのぎが下手」と評されている。村木夫妻襲撃事件の後早くから侠和会の犯行を疑うが、志津江が侠和会組員に殺されてから激しく憎むようになる。また同時に侠和会との抗争を許可しない芙由に、「村木の親分と盃を交わしたが姐さんに偉い顔をされたくない」と反発し始める。 森安健 演 - 赤坂晃 御蔵組の若手組員。幕末時代から約100年間続く格式高い御蔵組の賭場の胴元として場を仕切る。血の気が多く侠和会への対抗心が強く、芙由や清二の言いつけを大人しく守ろうとする先輩組員の前で「侠和会がなんぼのもんじゃ」と1人息巻く。賭場で“たつみ組”の組員と揉めた後、裏通りで待ち伏せしていた彼に銃で襲われる。
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