後期中等教育以上
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 05:59 UTC 版)
「年齢主義と課程主義」の記事における「後期中等教育以上」の解説
「高等専門学校生・短期大学生・専門学校生数」は、高等専門学校と、短期大学と、専門学校の学生についての統計である。「大学生・大学院生数」は、四年制以上の大学と、大学院の学生についての統計である。 年度高等専門学校生・短期大学生・専門学校生数うち21歳以上比率2010年 未 未 未 2000年 108万5789人 20万1673人 18.57% 1990年 137万6899人 16万0948人 11.69% 1980年 79万3909人 9万7847人 12.32% 年度大学生・大学院生数うち23歳以上23歳以上の比率うち25歳以上25歳以上の比率2010年 未 未 未 未 未 2000年 262万9532人 46万6109人 17.72% 18万6826人 7.10% 1990年 216万4676人 33万9783人 15.70% 11万5910人 5.35% 1980年 182万9713人 27万0416人 14.78% 8万2902人 4.53% 高等専門学校生・短大生・専門生の年齢構成 大学生・大学院生の年齢構成 これらの過去のデータから見ると、高等専門学校・短大・専門学校の21歳以上の学生の比率はこの20年間で1.5倍に増えているが、大学・大学院生の23歳以上の学生の比率は1.2倍にしか増えていないことがわかる。 高等専門学校・短大・専門学校の場合は1990年に落ち込んでいるが、理由は不明である。 大学・大学院の23歳以上の人の比率については、大学の総数が増え、入学難易度が落ちたことから、浪人をせずに入学する人が多くなっているのが、増加を押さえている一因であると考えられる。25歳以上の人の比率については、大学院重点化による大学院生の増加と、生涯学習の機運の高まりによる高年齢大学生数の増加が影響し、ある程度増加していると考えられる。
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