後期作品と短編映画製作の終焉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 00:18 UTC 版)
「ルーニー・テューンズ」の記事における「後期作品と短編映画製作の終焉」の解説
60年代に入るとスタッフの引退、死去などによって作品の質が徐々に低下していった。1963年にはアニメーションスタジオが閉鎖されたが、新スタジオDePatie-Freleng Enterprises(後にピンク・パンサーを製作。)への交代によりアニメーションの製作自体は続行された。この頃の作品の特徴としては、ワーナーロゴの変更。リミテッド・アニメーション化。新しいキャラクター「クールキャット」(Cool Cat)の登場。バッグス、トゥイーティーの欠如などがあげられる。オリジナルのアニメーション短編映画はメリー・メロディーズ作品『Injun Trouble』(1969年)にて製作が終了したが、その後ファミリー向け映画の同時上映作品として再開し、今日まで散発的に製作され続けている。
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