影艶(かげつや)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/08 18:11 UTC 版)
男性。ちはやとコンビを組むマイナスの調査員。天使の中でも特に白い高級天使(=貴族)。桜公爵家の嫡男。皆からもてはやされるが、ルシフェルに似ていることから、ミカエルやラファエルからは内心嫌われている。気まじめな性格でアーシアンを本気で嫌うが、実務はあくまで冷静かつ公正に行う。料理が得意でその腕前はシェフ並み。ちはやの士官学校入学の日にちはやと出会い、恋に落ちるも、その性格ゆえ、なかなか素直になれなかった。やがて発情期が訪れちはやと関係を持ったため逮捕されるが、ちはやの機転で釈放される。その際、裁判の時の言動から一時期ちはやのことを誤解するが、宮城のおかげで真意を知る。そして地球へ向かうメタトロン内でラファエルに対し突然亡命を宣言。地球にいるちはやと再会した後はさらにその絆を強くする。大戦の際、ちはやと共に地球のイサナとメタトロンの中枢部分を破壊、ラファエルに地球からの撤退を要求する。その際、自身は黒色ガンの抗体を持っていることを公表する。なお、「天使庁」には今の所、登場していない。
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