士官学校入学
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明治19年8月25日から陸軍士官学校幼年生徒として入校し、翌年9月には学科優等の成績を修め被服食料官給せらる。明治21年7月には舎長を命ぜられる。明治22年7月6日陸軍幼年学校を卒業し、同日付で士官候補生となり歩兵第1連隊に入営する。明治23年1月から士官学校に入校し、明治23年7月30日卒業。同日歩兵第1連隊に帰隊し見習士官を命ぜられる。士官候補生第2期である西久保の同期には台湾軍司令官菅野尚一大将、朝鮮軍司令官森岡守成大将、陸軍技術本部長鈴木孝雄大将らがいる。
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