ミロクの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 18:12 UTC 版)
ミロク 声 - 千田光男 陸軍士官学校の理事長。元バルスブルグ帝国軍元帥で、現在は密かに政権移動を目論んでいる。 ラグス戦争終結後にテイトを引き取り、戦闘用奴隷として育てた。テイトがミカエルの瞳の宿主であることは早くから知っていたらしく、政権移動の鍵としてテイトの名を挙げているが、真相は謎に包まれている。 カル ミロクのベグライター。目に布を巻いている。テイトがミロクの屋敷で暮らしていた頃の唯一の話し相手であり、テイトの監視役。 その正体は07-GHOSTの一人「醒魂(エア)」。同僚「消魂(ランドカルテ)」の裏切りを知り、テイトをすぐに鍛え上げるべく、ミロクに引き取られた彼の監視役をしていた。目の布は真実を知った際襲撃した「消魂」から受けた傷を隠すための物。「醒魂」となる前はバルスブルグ家に生まれた世継ぎの一人だったが、世継ぎ争いの毒殺によって殺された。当時13歳だったという。 クレナ ミロクの屋敷に仕えるメイドで、士官学校に入る前のテイトの世話役。以前の主人のもとで粗相をしてしまったため、首に大きな傷があり、喋ることができない。 テイトから様々な物を贈られたことで親交を深める。テイトの士官学校入学を機にテイトとは離れて暮らしているが、現在もテイトの身を案じている。
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