影船
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 07:08 UTC 版)
「海の一族」の守護神とも呼ばれる海王直属の軍艦で、船体はおろか、帆までが黒く塗装されていることからこう呼ばれる。原型である零番艦を除くと7隻あり、それぞれ7つの海の海将を監察する役目を与えられている。しかしファンが乗艦としているのは、番外ともいえる八番艦であった。船体の材質はこの時代に不釣合いなものが使われている様子で、木造の船では木っ端微塵になる大嵐の中でも走行が可能である。ただし武装に関しては一族の他の艦と同様、火器などは搭載していない。一族の中でも最強といえる船であり、「一隻同士の一騎討ちだけでなら無敵」と評する声もある。
※この「影船」の解説は、「海皇紀」の解説の一部です。
「影船」を含む「海皇紀」の記事については、「海皇紀」の概要を参照ください。
- >> 「影船」を含む用語の索引
- 影船のページへのリンク